プログラムは書いた処理を上から順に実行する流れになります。
しかし、ときには、場合によって処理Aを実行してほしくない、変わりに処理Bを実行してほしいと言ったことも出てきます。
そのとき使うのがif文という制御構文です。
【サンプル】
<html> <head> <title>if文サンプル</title> </head> <body> <script language="JavaScript"> <!-- today = new Date(); h = today.getHours(); m = today.getMinutes(); if((h > 5) && (h <= 10)){ //6時から10時までの場合 document.write("おはよう"); }else if((h > 10) && (h <= 17)){ //10時から17時までの場合 document.write("こんにちは"); }else{ //それ以外の場合 document.write("こんばんは"); } document.write("<br>"); document.write("ただいまの時刻は" + h + "時" + m + "分です。"); --> </script> </body> </html>
上記サンプルではまず、Date型のtodayオブジェクト(インスタンス)を作成し、todayオブジェクトが持つgetHours()メソッドで現在の時間を、getMinutes()メソッドで分を取得しています。
そして、getHours()メソッドで取得した現在時間により、処理を分岐させています。
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