変数とは、データを格納する記憶場所のことです。
つまり、データ(値や式)を格納しておく箱のようなものです。
この変数を使用することで、プログラミングの幅がグッと広がります。
【サンプル】
<html> <head> <title>変数サンプル</title> </head> <body> <script language="JavaScript"> res = prompt("名前を入力してください。"); document.write("こんにちは、", res, "さん"); </script> </body> </html>
このサンプルが書かれたHTMLファイルをブラウザで開くと、まずプロンプトが表示されます。
そして、そこに打ち込んだ文字列(名前)がブラウザ上に表示されます。
このサンプルは、ユーザーが打ち込んだ文字列(名前)を「res」という変数に格納しています。
そして次に、その「res」変数に格納された文字列を、document.writeメソッドによってブラウザ上に書きだしています。
ここでは変数名を「res」としましたが、他の名前でも問題ありません。
ただし、true、false,NaNなどJavaScriptで予約されている名前は使用できません。
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