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繰返し(do while文)

do while文は指定した条件が満たされるまで、処理を繰り返す制御構文です。
前項で取り上げたwhile文との違いは、条件の判定のタイミングです。
while文では、初めから条件が満たされていた場合はwhileブロック内の処理は一度も実行されません。
しかし、do while文では初めから条件を満たされている場合でもdo whileブロック内の処理を最低一度は実行します。

【サンプル】

<html>
<head>
<title>do while文サンプル</title>
</head>
<body>
<script language="JavaScript">
<!-- 
var loop;

loop = 100;

do{
    loop = loop + 1;
}while(loop < 10)    //loop変数が10より小さい場合処理を繰り返す
document.write(loop);
-->
</script>
</body>
</html>

do while文に入る前、loop変数に100を代入しています。
しかし、do while文では条件の判定をブロック内の処理の後で行うので、一度はブロック内の処理を実行します。
そのため、ブラウザ上にはloop変数100に1を加算した101が表示されます。

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