HellowWorldプログラムはあらゆるプログラミング言語を覚えるとき、学習の手始めとして作る習慣みたいなプログラムとなっています。
当サイトでもその習慣に則ってHellowWorldプログラムが作成していきます。
まずはメモ帳などのテキストエディタを開いて下記のように入力してみてください。
<html> <head> <title>HellowWorld|JavaScriptサンプル</title> </head> <body> <script language="JavaScript"> document.write("Hello World!!"); </script> </body> </html>
JavaScriptでプログラムを作成するときに特別なソフトウェアは必要ありません。
ブラウザと、テキストエディタがあれば十分です。
こだわりのテキストエディタがない場合は、とりあえずWindows付属のメモ帳を起動してください。
起動したら上記サンプルをそのまま入力し、HTMLファイルとして(拡張子:html)として作成してください。
あとは、作成したHTMLファイルを開けば、画面上に"HellowWorld"と表示されているはずです。
【サンプルコード解説】
上記サンプルはHTMLとJavaScriptの2つが混ざっていますが、
まずはどこの部分がJavaScriptであるのかを明確にしておきます。
JavaScriptは、
<script language="JavaScript">〜</script>の間に書かれています。
この<script language="JavaScript">〜</script>の意味は、この範囲で書かれた処理はJavaScriptである、ということを明記しています。
その部分に書かれている、
document.write("Hello World!!");
は、"Hello World!!"という文字列を画面に表示させる命令です。
もう少し具体的に解説すると、documentオブジェクトのwriteメソッドを使用して、引数で指定した"HellowWorld"という文字列を画面に表示させている、ということです。
さて、ここまでで大きな疑問を抱いた方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
上記サンプルみたいなこと、別にJavaScriptを使わなくても出来るじゃん!
そのとおりです。
確かにここまでの内容でしたらJavaScriptなんて使う必要はまったくありません。
JavaScriptの意義を実感するのはこれからです。
今回はとりあえずJavaScriptの雰囲気だけつかんでください。
<<JavaScriptとは | |
JavaScript講座 |
Copyright(c)2009 JavaScriptゲーム探検広場